
婚活を進めていくなかで、多くの方が一度は頭を悩ませるのが「デート代」の話ではないでしょうか。
奢ってもらえると嬉しいという声もあれば、割り勘の方が気を遣わなくて楽だという声もあり、どちらが正解というものでもありません。
ただ、婚活という場だからこそ、相手への好意や誠実さを伝える一つのサインとして、デート代の負担がとても気になるポイントになっているのも事実です。
この記事では、神戸の結婚相談所Aimarry(アイマリー)が、婚活中のデート代を割り勘にするべきか、男性に多めに負担してもらうべきかについてお伝えします。
\ 結婚相談所Aimarryについて /
Aimarryは業界最大級の婚活ネットワークIBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟する結婚相談所です。
兵庫県神戸市を拠点に、全国オンライン対応可能。
一人ひとりの想いに寄り添い、安心して婚活を進められるようサポートしています。
婚活中のデート代、みんなはどう感じている?
まずは、婚活をしている方々が実際にデート代についてどのように考えているのか、意識調査のデータから見ていきましょう。

男女で異なる金銭感覚
月あたりのデート費用を見てみると、男性の平均支出は女性のおよそ2.5倍にのぼるというデータがあります。
初デートの予算についても、男性は3,000〜5,000円未満を想定する方が多いのに対し、女性は3,000円未満を想定する方が最も多く、男女で金銭感覚に差があることがうかがえます。
年代や目的によって変わる割り勘への考え方
また、年代によって割り勘への考え方が変わってくる点も興味深いと感じています。
20代のうちは割り勘でも構わないという声が比較的多く聞かれるのに対し、30代になると「男性に多めに、あるいは全額を負担してほしい」と考える方が増えてくる傾向があるようです。
これは、結婚を意識する年代になるほど、相手の経済的な余裕や、自分に対してどれだけ本気で向き合ってくれているかを、支払いの場面から感じ取ろうとする心理が働くためだと考えられます。
また、恋愛を楽しみたい「恋活」と、結婚を前提とした「婚活」でも傾向は異なるようです。
恋活では割り勘で良いという声が多く聞かれる一方、婚活になると男性側に多めに負担してほしいと考える方が増えてくるという声も少なくなく、目的意識の違いがそのままお金の話にもあらわれているのかもしれません。
こうして見てみると、婚活を始めたばかりの頃は「割り勘でも構わない」と思っていた方でも、活動を重ねるうちに気持ちが変わっていくケースも少なくないのだろうと感じます。
相手との関係が少しずつ深まっていくにつれて、お金の使い方一つにも相手の人柄や本気度を重ねて見てしまう、という心理が働くのでしょう。
男性側の意識も交際段階で変化する
男性側の意識にも変化があります。
交際が始まったばかりの頃は、8割近くの男性が「全額、もしくは多めに払いたい」と考えているようですが、真剣交際が進んで結婚が現実的になってくると、その割合は少しずつ下がっていきます。
これは、これから先の生活を一緒に考える段階になると、デート代も含めた家計そのものを二人で協力して築いていくものだという意識に変わっていくのかもしれません。
結婚相談所ならではの、デート代にまつわる考え方

マッチングアプリと結婚相談所での違い
マッチングアプリでは費用負担についてのルールが特に定められておらず、プロフィールに「奢ります」「割り勘希望」といった希望を書く程度で、あとは当日の雰囲気や会話の中で自然に決まっていくことがほとんどです。
一方、結婚相談所には、出会いの段階に応じたある程度の目安があります。
たとえばAimarryが加盟しているIBJでは、お見合いの際にかかるカフェ代などは男性が負担するというルールが設けられています。
ホテルラウンジなどでのお見合いであれば、1回あたり1,500〜2,500円ほどの費用がかかることが多いのですが、この部分を男性が持つことで、会計の場面での気まずさや探り合いを避け、お見合いそのものに集中できるようになっています。
仮交際の時期は「気遣い」がものを言う
お見合いのあと、お互いをもっと知っていく仮交際の期間に入ると、費用負担について明確なルールがあるわけではありませんが、男性側が多めに負担するのが一般的なマナーとされている傾向があります。
この時期は他の方とも並行してお見合いを重ねていく方が多いため、女性側からすると「大切にされているかどうか」を測る一つの物差しとして、デート代の負担がどうしても目に入りやすい時期でもあります。
実際、食事代を男性が多く負担してくれると、それだけ大事にされていると感じるという声も少なくありません。
とはいえ、男性側にも負担の限界はあります。
ずっと奢られる姿勢を当然のように受け取ってしまうと、男性側の気持ちが離れていく原因にもなりかねません。
そこで大切になってくるのが、女性側からの小さな気遣いです。
会計の際にさっと財布を出す姿勢を見せたり、2軒目のお茶代を負担したり、ちょっとした手土産を用意したりすることは、金額の大小以上に、相手に「大切にされたい」だけでなく「相手のことも大切にしたい」という気持ちが伝わるきっかけになります。
真剣交際に向けて変化する負担バランス
そして、二人の気持ちが固まり真剣交際へと進んでいくと、費用負担のバランスも少しずつ変化していきます。
男性7〜8割、女性2〜3割程度の負担割合に落ち着いていくケースが多く、これは結婚後の生活を見据えて、無理のない形でお金の使い方をすり合わせていく過程とも言えるでしょう。
このように、結婚相談所での出会いには一定の目安があるとはいえ、実際の負担額や渡し方は二人の関係性によって変わってきます。
数字通りに動く必要はなく、あくまで一つの参考として捉えていただき、あとはお相手との関係の中で心地よいバランスを見つけていただければと思います。
デート代で悩んだときに大切にしてほしいこと

女性の間でも分かれる「奢られ」への感覚
私の周りでも、まだお付き合いする前の段階から男性に奢ってもらうことに抵抗を感じる女性は少なくありません。
まだ関係が始まってもいないのに一方的に負担してもらうのは申し訳ないという気持ちからです。
その一方で、「初デートで割り勘だったから、この人とはもう会わない」ときっぱり言い切る方がいるのも事実で、女性の中でもデート代に対する考え方は驚くほど幅があります。
だからこそ、相手がどちらのタイプなのかを決めつけず、会話の中でさりげなく価値観を確認していく姿勢が、婚活ではとても大切になってきます。
男女それぞれが気をつけたいNG行動
男性側が特に苦手意識を持つのは「奢ってもらって当然」という態度です。
財布を出そうとしない、お礼の言葉がない、注文の際に金額を気にせず高いものばかり選ぶ、といった振る舞いは、男性に「大切な相手としてではなく、都合よく扱われている」という印象を与えてしまいます。
負担そのものよりも、対等に向き合おうとする姿勢が見えるかどうかが、男性の心を大きく左右するポイントだと言えるでしょう。
反対に、女性側が気になりやすいのは、1円単位まで細かく計算されるような割り勘や、金額に対する不満を口にされることです。
端数まで厳密に請求されたり、「今日は高かったね」といった一言を言われたりすると、女性としては経済的な余裕のなさよりも、心の余裕のなさを感じてしまうことがあるようです。
本音と建前のズレに気をつける
婚活の現場では「本音と建前のズレ」が、後々の気まずさにつながることも少なくありません。
男性は「本当は割り勘でよかったけれど、格好をつけて全額払った」、女性は「本当は多めに払ってほしかったけれど、その場では割り勘でいいと答えた」というように、お互いが本心を隠したまま会計を終えてしまうケースは意外と多いものです。
金額の話はデリケートだからこそ後回しにしがちですが、交際が進んでいく中で、費用についての希望をやんわりとでも伝え合っておくことが、後々のすれ違いを防ぐことにつながります。
デート代は、単なるお金のやり取りではなく、相手をどれだけ思いやれるか、そして自分自身がどれだけ相手に心を開けているかを映し出す、身近なコミュニケーションの一つです。
金額の多い少ないにとらわれすぎず、感謝の言葉を伝えることや、無理のない範囲で自分にできることをする姿勢を大切にしていただければと思います。
まとめ|最初は男性がスマートに、その先はふたりの相性に合わせて
ここまで、婚活市場のデータや結婚相談所ならではの目安についてお伝えしてきましたが、最終的に「割り勘とおごり、どちらが正解か」と聞かれたら、個人的には最初のデートは男性が支払う方がスマートだと感じています。
まだお互いのことをよく知らない段階だからこそ、男性側が自然に会計を済ませてくれると、女性としても身構えずに食事や会話を楽しみやすく、好印象にもつながりやすいものです。
実際、もともと割り勘を希望している女性であっても、最初のデートで男性から「今日は割り勘で」とはっきり言われてしまうと、少しもやっとした気持ちになる方が多いです。
これはやはり、「大切にされているか」を測る物差しの一つとして認識されているのだと感じます。
同じ割り勘でも、女性側から自然に切り出す場合と、男性側から先に提案される場合とでは、受け取られ方が変わってくるので、実際におごるかどうかは別にして、最初のデートでは男性が支払う姿勢をみせることは大きなポイントになると思います。
ただし、これはあくまで最初の一歩の話です。
デートを重ねる中で、女性側から「割り勘で大丈夫ですよ」といった言葉が出てきたのであれば、そこから先は素直に割り勘にしたり、男性が少し多めに負担する程度にしたりするくらいで十分だと思います。
だからこそ、最初はまず男性側が支払う姿勢を見せておき、そのあとの流れはお相手の反応を見ながら柔軟に決めていく、というくらいの心構えがちょうど良いのかもしれません。
割り勘かおごりか、正解は一つではありませんが、最初の印象を大切にしながら、お互いにとって心地良い形を見つけていっていただければと思います。
デート代の話一つとっても、婚活には日常の恋愛とはまた違った悩みありますよね。
一人で抱え込まず、第三者に相談することで、見えてくるヒントもきっとあるはずです。
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